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精度。それはゴルフのすべて。 HONMA BULLETIN -SEP 2019-

2019.09.25

リリース

世界に誇れるテスト環境から世界に 通用するクラブを送り出す

2007年に山形県の酒田工場に隣接したクラブ研究センターが 誕生したことで、HONMAの製造開発は飛躍的にアップグレード し た 。そ れ ま で も 高 精 度 の ク ラ ブ を ツ ア ー プ ロ は じ め 数 多 の ア マ チ ュ ア ゴ ル フ ァ ー に 届 け て き た が 、こ の セ ン タ ー に よ り 、さ ら に 世 界に通用するギアを生み出せるようになったのだ。 世界で戦えるクラブとは、メジャー覇者のジャスティン・ローズのよ うなトッププロが認める高精度ギアを指す。そしてその高精度ギア は、クラブを知り尽くした経験豊富な「匠」の開発力と妥協なきクラ ブテストによって具現化される。HONMAでは開発チームをはじ めとした「匠」と目と鼻の先にクラブ研究センターを構えたことで、 クラブ製造に関して他メーカーの追随を許さない環境を整えた。

その日数年間150日

HONMAが誇る妥協なきクラブテストの数々

クラブ開発は、まず「匠」たちによる企画からスタート。契約プロか らのフィードバックやターゲットゴルファーのデータやトレンドなど をベースに、どんなヘッド形状、重心位置、素材、シャフト、重量、グ リップなど数多く設計バランスを考慮してターゲットゴルファーに 最適なゴルフクラブとなるかが吟味され試作品が作られると、 即座に開発現場と同敷地にあるクラブ研究センターでテストする。

メンズ、レディースを含め年間にテストするモデルは10種類以上あ り、合計テスト日数は年間120から150日。クラブテストのチェック項 目は、クラブの目的ごとで異なる。例えばウェイト調整が可能なクラブ であれば、ウェイトをポジションごとにテストするのは当然。それぞれ のテストデータが、設計の計算値とどの程度の誤差があるのかを チェックする。

研究センターは本コース同様のコンディションとなっており風や雨 など天候の影響を受けることもあるため、根気よくロボットによる 試打クラブのショットを繰り返し、有効データを取得する。センター ヒットした時とトゥヒール寄りでテストした時に、どの程度、飛距離 やスピン量、そのほか細かいデータに影響があるかもチェック。ま た 、タ ー ゲ ッ ト ゴ ル フ ァ ー が 同 じ と な る 他 メ ー カ ー ク ラ ブ と の 比 較 テストもぬかりなく実施される。

また、ヒューマンテストもこの研究センターで行われる。スキルに関 わらず、HONMAのスタッフから様々なタイプのゴルファー10名前 後が試作品を試打。品質をチェックするために研究センターからは 3名がテストし、試作クラブの合否の判断基準としているのだ。

高速PDCAサイクルが 生み出す高精度ギア

そして、ここから開発チームとセンターが隣接している強みが発揮 される。テスト結果はすぐさま「匠」たちにフィードバックされ、設計 時の計算値と照らし合わせ評価、改善策が練られ新たな試作品が 作られると再度テストが繰り返されるわけだが、開発とテスト現場 が同じ環境にあることで、このプロセスが速い。つまり高次元のク ラブが完成するまでのPDCAサイクルが非常にスピーディなのだ。

これを実現するには、フィードバックを具現化するために的確な判 断 と 指 示 を 下 す「 匠 」の 高 い 開 発 ス キ ル は 欠 か せ な い が 、P D C A サ イ ク ル が 速 い と い う こ と は 、そ の ク ラ ブ が タ ー ゲ ッ ト に マ ッ チ し て い る か を 何 度 も 繰 り 返 し 実 施 す る こ と が 可 能 と い う こ と 。要 す る に 、 それだけ高精度のクラブを製造することができるというわけだ。

迅速なPDCAサイクルといえば、こんな話もある。数年前にイ ボミ が新クラブのテストを研究センターで行なった際のエピソードだ。 イ ボミが午前中のアイアンテストで「ヘッド調整」と「打感」の変更 をリクエストすると約1時間のランチが終わった時には要望通りの クラブが数本用意されており、元賞金女王もこれには感激。仕上が り も 期 待 以 上 の も の だ っ た の だ 。

開発チームと研究センターの 隣接環境による スピーディな研究開発

ちなみに研究センターが隣接していることは、製品テストだけでな く開発のスピードアップにも寄与している。HONMAでは、クラブ としてだけではなくパーツごとにテストも実施。フェース面であれ ば 、ミ ラ ー 仕 上 げ に し て 表 面 を 乾 か し た り 濡 ら し た り す る こ と で 、 ボールへの影響をチェックしたり、他の仕上げにした時にはどんな ショットになるかを試すなど、細かい仕様にチューニングした際の 研究開発テストもすぐ着手できるのだ。

そして、耐久テストも研究セン ターでのテストと同 時 並 行で行 わ れ る 。メ ン ズ 、レ デ ィ ー ス な ど モデルによりショット回数は異な る が 、1 本 の ク ラ ブ に つ き ロ ボ ッ トがショットする数は、Made in SAKATAの品質を担保するため の相当数を実施している。

世界を目指すツアープロに届けられるクラブも、皆さんのようなア マ チ ュ ア ゴ ル フ ァ ー が 使 う ク ラ ブ も こ の テ ス ト プ ロ セ ス を 経 て い る 。H O N M A の ギ ア の 精 度 が 高 い の は 、こ う し た 研 究 開 発 環 境 が あ る か ら に 他 な ら な い 。

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