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「グリップの基本」(ZERO)とは? 誰でも見つかる「MY BASIC STYLE」〜Lesson②「グリップ」後編

2019.06.10

トピックス

Lesson②「グリップ」後編です。

前編はコチラhttps://bit.ly/2EXR4Xd

改めて言うと、「まずグリップ」と言うほど簡単じゃない。腕前やキャリアに関わらず追求したい「永遠の基本(ZERO)」です。

なぜなら・・・
アドレスの姿勢や形の中で「グリップ」が存在するからです。

 例えば、グリップの位置が高くクラブと腕が一直線になるような構えの場合。

B・デシャンボーのようなプロもいます


  どうでしょう?左手は「ツーナックル」よりも少し下から握りたくなりませんか?
言うなれば「1ナックル」の方が自然に感じるのではないでしょうか?

左右のグリップ位置によっても握り方は変わります

 或いは、グリップの位置を大幅に目標方向へずらして構えてみてください。この形ですと、もっと左手を内側に捩じった「3ナックル」の方がしっくりくるでしょうね。

 「何らかの理由」で、アドレスの際に上記のような個性的な「グリップ高さ」や「左右の位置」で構えるのであれば、グリップの握り方もそれに合わせて変更しないと辻褄が合わなくなります。

 やってみてください。
ハンドアップに構えて、グリップだけ2ナックル。
ほら、子供がびくびくしながら線香花火やっているみたいでしょ?

 グリップの位置を目標方向へずらして構え、グリップだけは2ナックルに・・・
大好きな恋人の肩を抱いているんじゃないんだから・・・

 基本は(基準は)2ナックルですが、必ずしもそれだけが正しいわけじゃない。
その基準を「ZEROポジション」として、そこからアレンジすれば良いわけです。

そもそも・・・
どんなに丁寧に「グリップの握り方だけ」を練習しても・・・
2ナックルって、あまりにも曖昧ではないですか?
「2つ見えているような、三つめもチラッと見えていると言えば見えているし・・・」
なんてね。

つまり寸分狂わず基準通りなんて、まず無理な話なんです。

 私だって調子が悪いとプロ仲間に見てもらうと、「ん?グリップがズレていません?」なんてことはしょっちゅうです。

 そこを定規を当てて、分度器で測って、目を血走らせて基準にこだわる必要もないんです。

 正面から見た場合、左手甲がたくさん見えると「クラブフェースがグリップに対して閉じている」ので、その分弾道がフック気味になtたり左にボールが飛びやすくなる。ただ、それだけです。
  逆に、グリップが作る「Y字」が、体の中心から左を指しているようであれば、「グリップに対してフェースが開いている」のでスライスやフェードボールを持ち球にすれば良いだけです。

 我々がレッスンで注意しているのは、

「打ちたいショット」と「アドレス」や「グリップ」が合わないまま、一生懸命に無理してスイングすること。

キッチリと基本通りにしろと言っているのではないんですよ。


基準からずれているのであれば、持ち球として受け入れるか、それが嫌なら直すかの判断をすればいい。

その判断材料として
「ZEROポジション」をしっかり知っておく必要があります。

 基準よりフックグリップだから、俺は持ち球はドローで行くんだ。
それで良いじゃないですか。
フェードボールを持ち球にしたいから、必要以上にウィークグリップにならないように気をつける。
これで良いんです。

 基本って、縛りではない。


自分のスイングを正確に分析するための基準として、しっかり理解しておかなくてはいけない・・・
これが基本であり、基準であり、私の言う「スイングZERO」です。

基本は「一人前を一日3食」です。
これを私は「二人前を一日4食」
で、体重がどんどん・・・と(苦笑)当たり前ですね。反省します・・・

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